ボヘミアンガーネット

ボヘミアンガーネット

美しい濃いワインレッド色でパイロープガーネット(ギリシャ語で「火のような」という意)と呼ばれています。

チェコでは赤ちゃんにガーネットのピアスが贈られることが多く、また母から娘へと代々受け継がれています。ヨーロッパでは結婚2・16・19周年にも贈られます。お守り石として中世の十字軍の兵士たちが身につけていたことから、努力と勝利を呼ぶパワーストーンとしても人気があります。

モルダバイト

モルダバイト

モルダバイトは、巨大な隕石が地上に落ちた際にできた天然ガラスです。宇宙のエネルギーが内包されているということが、モルダバイトの人気の理由の一つです。
南ボヘミアでは、モルダバイトは、結婚式に欠かせないもので、花婿は自分の深い愛情の印として、モルダバイトを花嫁に送る風習がありました。

チェコ以外では採れないことや、埋蔵量がどんどん減っていることもあり、モルダバイトの人気は高まってきています。

ブラックジュエリー

ブラックジュエリー

イギリスのヴィクトリア女王が好んで身に付けていたジェットジュエリーに世界中の女性が憧れ、ヨーロッパでは1860年代からブラックジュエリーが大流行。フランスやドイツ、チェコなどの職人たちはガラスを使ってブラックジュエリーを製造しましたが、チェコのガラス職人たちは、代用品(模造品)を作ることだけに満足せず、独特な制作工程を生み出し、世界で類を見ないブラックジュエリーが誕生しました。

ラインストーン

ラインストーン

18世紀初頭、アルザス地方の有名な宝石商が、ダイヤモンドの代用となる新しい素材を発明しました。ライン川で採れる石英(クオーツ)が使用されたのでライン川の石、つまりラインストーンと呼ぶようになりました。

20世紀前半の熟練したガラス職人によって丁寧に作られたヴィンテージガラスパーツを使ったアクセサリーも取り扱っております。ハンドメイドならではの繊細なデザインを是非ご覧くださいませ。

ガラスボタン

ガラスボタン

チェコ共和国・北ボヘミア地方にあるヤブロネツ・ナド・ニソウという町の小さな工房で生まれたガラスボタン。当時は衣服につける装飾ボタンとして作られていましたが、その美しさからコレクションやアクセサリーの素材としても扱われるようになってきました。
熟練した職人が、数百年前からの技法を守り続け、現在でもすべての工程が手作業で作られています。

チェコビーズ

チェコビーズ

チェコのガラスビーズは、種類、色、形が豊富にあるのが特徴です。ビーズの歴史は大変古く、チェコでは400年程前から、北ボヘミア地方で作られています。

北ボヘミア地方にはアクセサリー工房も数多くあります。透明感と色彩にあふれたチェコのクリスタルガラスのビーズを使ったアクセサリーは、ビーズにカットやコーティングなどの細かい細工が施されています。チェコならではのデザインを是非ご覧くださいませ。

ガラス製爪やすり

ガラス製爪やすり

爪を傷つけず、やさしくお手入れすることができるガラス製の爪やすりは、チェコ共和国が発祥です。表面にきめ細やかな特殊加工が施されており、はやく滑らかに爪を削ることができます。爪がギザギザになったり、二枚爪になったりするのを防ぐことができ、介護や小さいお子様の爪のお手入れにも、お使いいただけます。スワロフスキーのクリスタルが付いている美しいデザインなど、プレゼントにもおすすめです。